コロナのせいで自宅時間が増えたので、
運動不足の解消もかねて
UBERの配達をやってみた。
その率直な感想を書いてみる。
<結論>
・面接はなし。登録はWEBで簡単
・働く場所で所得が変化する
・昼間よりは夜が稼げる
・場所によっては深夜でも稼げる
・雨の日は稼げるが危険
・アプリの指示通りに動くと損をする
・アプリのGPSはあまり信用できない
・タワマンへの配達は避けたい。非効率
・時給換算で1200円がせいぜい
・いい加減な配達ではクビになる
・1日3時間で月に4,5万円なら余裕で稼げる
・確定申告が必要になる。
・ダイエットに大成功(4か月で65㌔⇒59㌔)
1.UBERを始めるにはどうする?
①UBERはバイトではない。
まず言っておかねばならないのはコレ。
UBERは個人事業である。
従ってUBERとは雇用関係がない。
つまり、配達員はUBERに採用される
訳ではない。
なので採用面接がない。
自分でUBERに登録するだけである。
よって面接で落とされるということはない。
②UBERにどうやって登録するか
登録には履歴書も印鑑も要らない。
③UBER配達に必要なモノ
UBER配達員が背負っているバッグは、
以前は登録会場にて8000円のデポジットで
配布されていたが、
現在はネットで等で購入するようだ。
この他、携帯用のモバイルバッテリーは必須。
長時間働く場合は、2つ必要だろう。この他、雨具と携帯電話カバー…ってところか。夜働くなら、懐中電灯は必須。
これがないと住所表示や建物の名前が見えない。
2.UBERで稼ぐコツ
①料金体系は信用できない。
UBERの料金体系は一応↓のようになっている。
(東京の場合)
・受け取り時 265円
・受け渡し時 125円
合計390円
・これに1㌔当たり60円
しかしやってみて思ったが、かなり怪しかった。
というのも、上記金額の合計は450円だが、
それに満たない賃金にしかならないことが
度々あった。
しかも1㌔あたり60円ならば、5㌔走っても
300円+390円の690円だ。
5㌔走るとかなり時間がかかる。
こういう案件を繰り返すと稼げない。
②短距離の配送を繰り返すのが鉄則
つまりUBERで稼ぐための第一のコツは
長距離の案件は避け、短距離案件を
繰り返すことだ。
こうすると案件数も伸びるので
インセンティブが入りやすい。
③短距離案件はマクドナルド
やってみて一番効率が良かったのがマクドナルド。
どうもマックは各店舗からの配達距離が
2㌔程度以内に決められているのではないか。
マックでは何十回も配達したが、
2㌔以上の配達はほとんどなかった。
短いものは数百㍍という感じだ。
配達員も経験的にこれが判っているので、
UBER地蔵はマック付近に集まるのだ。
④避けるべき店
個人でやっている店で珍しいメニューの
ある店は避けるべき。
例えば、トルコ料理なんてのは
取扱店舗はそう多くないはずだ。
しかしトルコ料理を食べたい人はいる訳で、
店との距離などお構いなしに注文する。
従って長距離案件が多くなる。
あと大手チェーンでもケンタッキーなどは
もともとファストフードのなかでも店舗が
少ないので、これも長距離案件が多い。
⑤待たされる店は避ける
オーダーが入って配達員が店に品物を取に
行くが、その際に店によってはすごく
待たされることがある。
これがこの仕事でいちばんのストレスだ。
1件あたりの配達料で稼いでいるので、
店舗で待たされるのは本当にイラつく。
待ち時間の長い店の代表は↓だ。
・お好み焼き
・ピザやパスタ
・ハンバーグやステーキ
これらは可能な限り避けるべき。
配達前はキャンセルできる。
その点、マックや牛丼屋は速い。
大手ファストフードでも、まちまちで、
例えばバーガーキングなどは待ち時間が長い。
⑥ふざけた店は見捨てる
20件に一回くらいあるのが、
店舗側が入っているオーダーに気付かない例。
配達員が取りに行くと、その時になって
オーダーに気付き、慌てて料理を始める
なんてことが結構ある。
個人でやっている店舗に多い。
こういう店はさっさとオーダーを捨てて
次に行った方がよい。時間の無駄だ。
そしてもう2度とその店には行かない。
⑦自分の仕事エリアを決める
自分の仕事エリアは自然と決まるが、
オーダーに吊られるまま、どこまでも
移動をし続けると、知らぬ間に自宅から
離れてしまい、帰宅に時間がかかって、
結局、時給を下げてしまう。
なので、自分の仕事エリアからは
原則出ないようにオーダーを選ぶ
ことも重要だ。
⑧タワマンへの配達は避ける
タワマンは、現地に着いてから部屋までが
本当に時間がかかる。
エレベーターがなかなか来ないのだ。
本当にイライラする。
タワマンが多い地区では仕事をしない。
⑨賑やかな街に近い住宅地で仕事する
新宿や渋谷といった都心のターミナル
で仕事をすると、案外非効率である。
何故なら信号や交差点が多く、更に
歩行者も多いのでなかなか前に進めない。
更に受け取りに行く店も見付けづらい。
もちろんタワマンも多い。
しかしこれが例えば下北沢、自由が丘、
錦糸町等だと話が違ってくる。
ターミナルほど大きい街ではないが、
そこそこ繁華街だ。
UBER加盟店も多いし、周辺に住宅も多い。
大きな道路も少ない。
2.UBERで働く時間帯
私はもっぱら18時~21時でやっていたが、
休日に何度か昼間働いたことがある。
正直、夜の方が稼げた。
しかし11時~13時半ならば、そこそこ稼げる。
10時くらいならば「朝マック」の
オーダーが入ることもあった。
私は経験はないが、新宿や六本木などは、
深夜でもオーダーが入ることがあるようだ。
なお14時~17時までは、
住宅地ではオーダーは非常に少ない。
稼働しない方がよいだろう。
3.UBERは自転車するかバイクでするか
これについて私は自転車でしか経験がない
ので何ともいえないのだが、
以前、店舗の待ち合わせの際に話した
若手のドライバーはバイクから
自転車に変えたと話していた。
一方通行で遠回りが必要なのが面倒
なのが理由だと口を揃えて言っていた。
また知らない街だと知らぬ間に一通を
逆走する可能性もあるようだ。
その他、前の車両のすり抜けが
できないのも理由だとか。
4.UBERで稼げる曜日
おススメなのが週末の金・土・日。
この3日間にはインセンティブが付くことが多い。
20件配達すれば3000円プラスという感じ。
これは絶対に使い切ること。
月~木は「ぼちぼちでんなあ」という感じ。
5.雨の日、UBERでどう稼ぐか。
自転車にしてもバイクにしても、
雨の日は危険度が急激にUPする。
私は原則仕事をしなかったが、
小雨の状態ならば仕事をした。
しかし、たかが数百円程度の報酬のために
命や身体に犠牲にするのも馬鹿らしい。
そこでとった方法は、マクドナルドに限定
するという方法。
私の最寄り駅には幸いにマックがある。
↑にも書いたが、マックのオーダーは
ほぼすべて短距離なので、危険度は低い。
雨の日は配達員も減るのでオーダーも
取りやすい。
この方法だと、平日よりは稼げることが
多かったので、是非やってみよう。
6.UBERでの評価に要注意
UBERでは配達員に対して店舗や顧客から
「GOOD」「BUD」で評価される。
この評価が低いとアカウントが停止される。
要するにクビだ。80%を切ると危険水域。
よって品物の受け渡し時は店舗でも配達先
でも注意する必要がある。
ただ困るのが、UBERアプリの地図が必ずしも
正確ではないこと。
酷いときにはアプリ上の目的地が本来の
配達先と2㌔ずれていたことがあり、
このせいで配達が遅れて、大クレーム
になったことがある。
こういう場合でもUBERは配達員が悪いという
評価を下す。不運としか言いようがない。
7.UBERでの稼ぎは、本当のところ幾ら?
ネットサーフィンをしていると、時折、
「UBERで月40万円を稼いだ」なんて記事がある。
私の経験では、どうやったらそんなことが
可能なのかわからない。
もし本当だとすると、勤務時間が毎日15時間くらい
あるのではないだろうか。
私は日々の稼働時間と稼得金額をエクセルで
集計しているが、それによると時給1200円だ。
<私の稼働の前提>
・週に4回程度。
・曜日は週によってバラバラだが、
週末に重点を置く
・時間帯は18時~21時半が多い。
・中野、杉並、渋谷、世田谷付近で稼働
・電動自転車を利用
・雨の日は基本、稼働しない
この前提だと、稼げる金額は6万円前後だ。
あくまで副業だから、こんなものだと思う。
8.UBERをする意義って何?
ビル・ゲイツ並みに稼ぐ人ならともかく、
普通のサラリーマンならば、少額でも
隙間時間に稼ぐ意義は大きいはずだ。
月に6万円って、年間72万円である。
本業の給料で6万円UPさせるのは容易ではない。
家でゴロゴロするくらいなら
UBERで働く方が良いに決まっている。
私は思わぬ成果として7㌔も減量できた。
体重を10%以上も減らせたのだ。
立派な戦果と言えるはずだ。
この他、先行きが見えない時代で、
突然に職を失なうケースに見舞われても、
当面はUBERで凌ぐことが出来るという意味で
経験しておいて損はないだろう。
9.確定申告を忘れずに
諸君がサラリーマンで、UBERで仕事した場合、
その分の納税が必要になる。
当然だがUBERで得た所得を申告しないと
脱税になるので要注意。
「え? 確定申告って何?」という若者に
向けて、既に↓の記事を書いているので
参考にして欲しい。
【これで副業もOK】確定申告はこんなに簡単!
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